元・ウチの指導教員がダメな理由11

僕が一番最初にドクター行ってやろうと思ったのは 汗水どころか 命削りながらやって大成果あげた研究を指導教員が美味しいとこだけ掻っ攫っていき, 『儲けたければ自分の研究室でやんなさい〜♪』と言われたとき.

そりゃ今のアカポス問題とか すっごい苦労しているドクターの就職先とか わからないわけではない. でも あんなクズ教員だって出来たんだ. それぐらい出来なければ… いややってやる! って想いなのがホンネ.

元々 高校の教職課程受けて, そのとき専門的にやったテーマが学力低下だった. だから自分の身の回りにある『博士(後期)って何だろう』とか 『修士って これで許される?』とか, そういう方向に興味が発展し 高等教育ってものに魅力を感じてきたところ.

もしアカデミックな場に残れたら これまでやってきたレスキューロボットコンテストなんかの活動にも関われるかも知れないとか 淡い期待を持ってはいるのだが. これまでと同じく そんな片手間で出来るほど甘いものとは思っちゃいませんが….
まぁ, 夢を見ていいのなら そういう夢がいいなぁ….


でも これって半分は指導教員への復讐心や対抗心かな?
顔も見たくないし, 完全に黒歴史なんだけどね. いずれにしても この先やっていくには あんなの捻り潰せるぐらいの力がないとダメってことだよ.