元・ウチの指導教員がダメな理由14

あのゼミを批判するのは 単に環境のせいにしてるのかな? だとしたら ずっとイライラしながら頑張ってた苦しさはなんなのさ。

というわけで、少し考えてみる。


工学を含めた科学において、信じるか信じないかではないんだ、そうなったら理由づけが科学っぽいだけで 一種の宗教だと思う。

いつか後輩をブッとばそうと思ったけど「実験の結果としては○○だけども心配なので××にします。」みたいな言葉は 全く科学的ではないよなぁ。

確かに##という観点からみたら良い、がしかし △△では不足ため 採用することは出来ない とか言わなきゃ。
こういう視点を養うのが 理工系の卒業研究じゃないの?

つまり 判断基準が科学的根拠に基づいておらず、指導教員の遊びたい心や 後輩の何となくでやってたから あんなんだったわけで。


どうだろう、あのゼミを批判するのは 単に環境のせいにしてるのかな?