再生治療から

何故か半年ぐらい前のiPS細胞の話が思い起こされた。ここで話してたことだけど 多分それをわかる人はいない、そんな不思議な感覚での独り言。
iPS細胞
ヒトの細胞を変化させて 色んな細胞に変化させられる、トランプでいうとジョーカーみたいなもの。
生命科学の分野では非常に研究が盛んだけど。私は改造コードみたいな、ヒトが触っちゃいけないヤバい領域に感じる。
細胞を作り、器官を作り、身体を作り、最終的には人間まで…?
ちょっと変わるけどヒトの認知を解析し、人工知能を作り、いずれはコンピュータに心を持たせることも…?
でも仮にそれが出来たとしても 多分人間にはならない。僕が思うに 身体、精神、魂が必要。コンピュータでいうならハード、ソフト、それを動かすミドルウェア。そのどれかが欠けるだけで 多分上手く生きることが出来ない。前の2つは作れたとして、これを繋ぐ魂か…。
他の生き物にも こういうのはあるのかなぁ?オケラだってミミズだって同じように。(綾波レイにはなんか足りない気がするけど)
創造ってのは 今んとこ人間じゃないと出来ない。ゼロから作れるなら きっと再生も出来るような気がするけど、今のところ出来ないことだらけ。
そう考えると もしかしてヒトは何も作れなくて、それが出来る絶対的な存在の力を借りているだけなのかな?
あんまり深く考えると 意味わかんなくなりそうだから、今はこの辺で。
全然関係ないけど、さっき買った午後の紅茶がコールドだったのだけが残念です。今度はよく見よう。
ちなみにジョーカーの元はタロットの愚者のカード。一見オールマイティは賢者に見えるのに、ルールブレーカーは やはり愚か者なのか。


【追記】
そうだよなぁ、失った命は戻らない。これは確実だもんなぁ。でもきっと何か手段があるはずと考えてしまう、どっかのバカタレと同じだけど…。
でも そんなのあんまりじゃないか。